札幌競馬場の特徴・傾向

 

札幌競馬場の大きな特徴は、寒冷地という事で芝コースが洋芝メイン。

夏のみの開催という事で、本州で結果が出せなかった洋芝巧者が穴を出しやすい。

また、函館と違い梅雨明けの開催なので、雨による馬場悪化の心配が少ない。

 

札幌競馬場の特徴・傾向

 

新潟競馬場の概要

 

円形に近いレイアウトで、常に緩いカーブを走っているようなコース。

コーナー半径はローカル競馬場最大で高低差も少なく、直線も短い。

 

コース ダート
一周距離 1,640.9m 1,487m
直線距離 266.1m 264.3m
高低差 0.7m 0.9m

コース特徴

 

高低差が少なく直線も短い為、先行馬が止まりにくい。

直線は短いがコーナーが緩やかなので、コーナーで加速をつけて直線に入れる分、マクリを得意とする馬や機動力が持ち味の差し馬の台頭あり。

逆に、常にコーナーを回らされるレイアウトなので、外枠から内に入れないと大きく距離ロスをしてしまう。

開催時期の関係で前走函館で走っていた馬が走る事が多いが、同じ洋芝でも函館は高低差が激しく梅雨時期開催の影響で馬場が荒れやすい為、札幌は洋芝巧者でスピードのあるタイプが活躍しやすい。

ダートは高低差が少なく緩やかなコーナーをずっと回っているようなコースで、直線は短い。

 

開催重賞

 

札幌記念(芝2,000m)

クイーンステークス(芝1,800m)

エルムステークス(ダート1,700m)

キーンランドカップ(芝1,200m)

札幌2歳ステークス(芝1,800m)

 

 

各コース別傾向分析

 

芝1,200m

 

札幌芝で一番施工回数の多いレース。

2コーナーの引き込みからスタートして、最初のコーナーに入るまで約400mとやや長め。

短距離戦なので基本的には前有利ではあるが、馬場が荒れてくる後半開催では比較的差しも届く。

枠の有利不利はそこまでないが、1枠の成績は悪い。

 

 

勝利数順TOP10

種牡馬 勝率 複勝率 単回値 複回値
サクラバクシンオー 6.3% 25% 41 80
スウェプトオーヴァーボード 11.9% 19.0% 121 53
キングカメハメハ 13.8% 24.6% 98 73
タイキシャトル 8.0% 23.0% 44 56
ディープインパクト 15.2% 34.8% 98 82
マイネルラブ 14.6% 25.0% 161 61
ダイワメジャー 7.8% 35.1% 97 143
スペシャルウィーク 11.1% 38.9% 91 146
フジキセキ 8.3% 26.4% 53 104
クロフネ 8.0% 22.7% 50 82

 

 

騎手勝利数TOP10

騎手 勝率 複勝率 単回値 複回値
三浦皇成 12.2% 34.0% 86 99
横山典弘 15.0% 40.2% 72 96
福永祐一 20.0% 45.0% 82 98
四位洋文 11.5% 24.0% 79 61
秋山真一 12.1% 27.3% 234 93
岩田康誠 15.7% 37.1% 105 87
吉田隼人 10.5% 23.2% 57 82
池添謙一 8.3% 39.4% 36 94
藤岡佑介 6.8% 27.2% 88 104
勝浦正樹 6.5% 25.9% 45 97

 

 

芝1,500m

 

JRA唯一の1,500m戦。

スタート地点が1コーナー付近のポケットで、本選に合流して最初のコーナーである2コーナーまでが約170mとかなり短い。

その為、外枠から内に潜り込むことが難しく外々を回らされる影響で、7,8枠の成績が悪い(特に逃げ・先行馬)。

特殊な舞台という事もあり、リピーターの好走も目立つコース。

 

 

勝利数順TOP10

種牡馬 勝率 複勝率 単回値 複回値
ディープインパクト 16.5% 40.5% 111 141
ダイワメジャー 13.8% 32.8% 89 61
キングカメハメハ 10.9% 37.5% 25 105
タイキシャトル 18.9% 37.0% 244 80
ネオユニヴァース 13.0% 26.1% 58 44
ハーツクライ 11.4% 38.6% 121 93
スペシャルウィーク 11.4% 29.5% 71 89
クロフネ 7.4% 29.6% 41 74
サクラバクシンオー 7.3% 21.8% 42 59
マンハッタンカフェ 8.3% 25.0% 26 58

 

 

騎手勝利数TOP10

騎手 勝率 複勝率 単回値 複回値
三浦皇成 10.7% 41.1% 75 102
福永祐一 20.0% 50.9% 72 88
池添謙一 11.5% 25.3% 57 57
四位洋文 13.4% 38.8% 77 85
横山典弘 14.1% 37.5% 93 73
岩田康誠 16.7% 39.6% 136 84
勝浦正樹 9.9% 21.0% 99 63
モレイラ 29.2% 66.7% 191 110
吉田隼人 9.3% 26.7% 82 77
藤岡佑介 9.4% 20.3% 36 46

 

 

芝1,800m

 

ゴール手前の直線半ばからスタート。

1コーナーまでが約180mと短い為、外枠の馬は外々を回され不利になりやすい。

成績で見ると1,500m戦よりも外枠の成績は落ちる。

1枠は振るわないが、2枠3枠の成績が良く、基本内枠の馬から入るのが吉。

 

 

勝利数順TOP10

種牡馬 勝率 複勝率 単回値 複回値
ディープインパクト 26.8% 52.1% 94 98
キングカメハメハ 13.4% 40.3% 151 126
ステイゴールド 10.6% 30.8% 46 114
ネオユニヴァース 13.4% 26.8% 108 62
ハービンジャー 17.2% 37.5% 79 74
シンボリクリスエス 14.5% 25.0% 160 66
ジャングルポケット 11.3% 35.2% 96 88
ハーツクライ 14.0% 24.6% 58 55
スペシャルウィーク 10.1% 37.7% 65 93
アグネスタキオン 9.1% 31.8% 59 82

 

 

騎手勝利数TOP10

騎手 勝率 複勝率 単回値 複回値
三浦皇成 11.4% 36.4% 48 77
横山典弘 17.0% 40.9% 82 88
ルメール 26.1% 56.5% 75 75
池添謙一 12.6% 31.6% 58 58
四位洋文 12.4% 33.7% 145 93
岩田康誠 19.3% 47.4% 79 103
福永祐一 17.9% 42.9% 57 77
藤岡佑介 7.9% 35.5% 43 89
柴山雄一 8.0% 21.3% 44 86
モレイラ 30.0% 65.0% 70 90

 

 

芝2,000m

 

スタート地点は4コーナー奥のポケット。

1,800mと違ってスタートからコーナーまでが長い為、ポジション取りで先行争いが激しくなりペースが上がって差しが決まりやすくなる。

1,800mで差し届かなかった馬の巻き返し、1,800mで先行して良い競馬をした馬の失速という逆転があるという事を覚えておくと良い。

枠では基本的に外枠は不利だが、1,500m、1,800m程ではないので、極端な枠でなければそこまで気にしなくても良いかもしれない。

 

 

勝利数順TOP10

種牡馬 勝率 複勝率 単回値 複回値
ディープインパクト 13.4% 35.3% 72 84
ステイゴールド 11.1% 32.5% 57 75
マンハッタンカフェ 9.4% 27.4% 121 79
シンボリクリスエス 12.8% 29.5% 164 119
ジャングルポケット 7.7% 24.2% 79 106
ハーツクライ 10.1% 23.2% 81 71
キングカメハメハ 6.0% 22.0% 36 74
ネオユニヴァース 8.3% 20.8% 56 79
ダンスインザダーク 6.4% 23.1% 58 64
ハービンジャー 8.3% 21.7% 56 66

 

 

騎手勝利数TOP10

騎手 勝率 複勝率 単回値 複回値
ルメール 34.2% 65.8% 161 117
三浦皇成 9.9% 25.7% 87 85
横山典弘 14.3% 41.3% 92 96
四位洋文 11.3% 28.8% 77 66
福永祐一 15.1% 50.9% 78 100
秋山真一 14.8% 35.2% 204 119
池添謙一 7.4% 29.6% 20 48
柴山雄一 9.0% 25.4% 119 128
モレイラ 30.0% 45.0% 103 62
吉田隼人 7.9% 17.5% 95 39

 

 

芝2,600m

 

札幌競馬場最長の長距離戦。

距離も特殊な上にほぼ平坦なコースとなっている事もあり、前で競馬をした馬の成績が良い。

長距離戦ではあるが函館と違ってスタミナだけでなくスピード要素も重要。

また、リピーターが活躍するレースでもあり、昨年夏に2,600mで好走している馬や、同舞台で結果を残している馬には注目。

 

 

勝利数順TOP10

種牡馬 勝率 複勝率 単回値 複回値
ステイゴールド 11.9% 35.6% 136 117
ディープインパクト 18.4% 34.2% 117 81
マンハッタンカフェ 7.9% 31.6% 42 102
ハーツクライ 7.5% 22.5% 44 71
ジャングルポケット 9.4% 31.3% 84 91
ゼンノロブロイ 12.5% 29.2% 91 79
シンボリクリスエス 14.3% 19.0% 60 71
フジキセキ 13.3% 53.3% 40 106
ジェイドロバリー 25.0% 87.5% 150 152
グラスワンダー 14.3% 53.7% 44 74

 

 

騎手勝利数TOP10

騎手 勝率 複勝率 単回値 複回値
四位洋文 24.1% 44.8% 111 105
ルメール 37.5% 62.5% 133 110
三浦皇成 8.9% 26.7% 51 83
吉田隼人 16.0% 28.0% 86 57
横山典弘 14.3% 39.3% 81 97
福永祐一 19.0% 38.1% 340 102
モレイラ 44.4% 77.8% 98 108
池添謙一 8.3% 30.6% 90 71
岩田康誠 14.3% 42.9% 40 90
藤岡康太 20.0% 26.7% 164 123

 

 

ダート1,000m

 

2コーナーの終わりからスタートして二つのコーナーを回る。

2歳未勝利と古馬500万下が中心に組まれている。

短距離戦なので、とにかく先行力が重要。

1枠は先行争いが激化し揉まれてしまう為か、圧倒的に成績が悪い。

 

 

勝利数順TOP10

種牡馬 勝率 複勝率 単回値 複回値
サウスヴィグラス 13.4% 36.6% 140 126
ゴールドアリュール 15.5% 31.0% 89 121
サクラバクシンオー 9.9% 27.5% 81 107
スウェプトオーヴァーボード 13.8% 27.7% 97 72
フレンチデピュティ 17.4% 32.6% 349 135
アグネスデジタル 12.7% 36.4% 99 127
クロフネ 12.7% 34.5% 49 163
ワイルドラッシュ 15.4% 35.9% 115 105
キングカメハメハ 14.3% 33.3% 332 117
ジャングルポケット 20.0% 28.0% 98 85

 

 

騎手勝利数TOP10

騎手 勝率 複勝率 単回値 複回値
三浦皇成 18.3% 42.9% 105 100
横山典弘 21.2% 61.5% 104 136
池添謙一 17.5% 36.5% 60 87
古川吉洋 15.3% 22.2% 121 59
岩田康誠 12.9% 44.3% 98 91
丸山元気 8.2% 24.5% 110 113
菱田裕二 19.0% 28.6% 208 111
勝浦正樹 8.0% 38.6% 31 75
丸田恭介 5.8% 24.0% 22 65
吉田隼人 11.1% 31.5% 193 78

 

 

 

ダート1,700m

 

札幌で最も施工回数が多いレース。

スタンド前から発走して1周回ってくるコース。

基本先行できた方が良いのだが、札幌ダートは幅の関係でフルゲート13頭であり、緩やかなコーナーで道も平坦なのでマクリも決まりやすいレースでもある。

 

 

勝利数順TOP10

種牡馬 勝率 複勝率 単回値 複回値
シンボリクリスエス 9.6% 28.1% 61 69
キングカメハメハ 9.2% 25.8% 69 96
ゴールドアリュール 9.5% 32.9% 87 90
クロフネ 6.6% 25.0% 46 60
マンハッタンカフェ 10.5% 29.0% 72 61
アグネスデジタル 13.1% 29.3% 52 65
ゼンノロブロイ 11.9% 24.8% 77 65
ネオユニヴァース 7.0% 22.8% 32 65
アグネスタキオン 10.2% 28.7% 69 148
タニノギムレット 11.3% 25.8% 182 81

 

 

騎手勝利数TOP10

騎手 勝率 複勝率 単回値 複回値
横山典弘 16.2% 42.1% 59 81
三浦皇成 9.6% 27.6% 55 58
岩田康誠 17.2% 46.0% 89 92
池添謙一 12.9% 26.3% 93 71
勝浦正樹 9.7% 29.5% 101 92
ルメール 29.3% 58.7% 91 91
丸山元気 8.3% 24.9% 99 78
丸田恭介 7.1% 19.9% 94 65
秋山真一 12.0% 35.3% 153 132
福永祐一 15.7% 38.9% 75 109

 

 

 

ダート2,400m

 

毎年未勝利戦と500万下の平場が2回ずつ行われる施工回数の少ないレース。

向こう正面半ばからスタートし1周半する。

長距離戦という事で、8枠の馬は距離ロスをしてしまう影響で成績が悪い。

脚質的には前で競馬できる馬が良いのだが、逃げ馬は成績が悪い。

特殊な舞台だけあって、非常に荒れやすいレースでもある。

 

 

勝利数順TOP10

種牡馬 勝率 複勝率 単回値 複回値
ブライアンズタイム 37.5% 62.5% 1015 226
マーベラスサンデー 30.0% 60.0% 1414 412
ハーツクライ 25.0% 50.0% 86 73
ワークフォース 20.0% 40.0% 144 76
フジキセキ 50.0% 75.0% 1845 372
シンボリクリスエス 5.6% 27.8% 75 193
チーフベアハート 20.0% 60.0% 82 740
ディープインパクト 9.1% 18.2% 51 65
ネオユニヴァース 10.0% 20.0% 174 53
ゴールドアリュール 10.0% 20.0% 14 22

 

 

騎手勝利数TOP10

騎手 勝率 複勝率 単回値 複回値
ルメール 30.0% 60.0% 83 72
丹内祐次 25.0% 41.7% 662 276
吉田隼人 30.0% 33.3% 147 66
古川吉洋 16.7% 36.4% 210 92
宮崎北斗 18.2% 50.0% 291 106
萩野琢真 33.3% 50.0% 1001 215
川島信二 33.3% 42.9% 1621 302
モレイラ 66.7% 66.7% 263 220
柴山雄一 5.9% 23.5% 7 64
岩田康誠 16.7% 50.0% 108 96