【天皇賞・春】有力馬分析 枠順から見えた危険な人気馬教えます

 

皆さんこんにちはクラッツです。

 

本日は2019 第159回 天皇賞・春の有力馬分析をしていきたいと思います。

 

平成最後のGⅠという事で、コアな競馬ファンはもちろんの事、普段はあまり競馬をやらない方も今回は買ってみようかなと考える方が多いのではないでしょうか?

 

個人的に天皇賞・春は好きなGⅠの中でTOP3には入るくらいのレースなので、予想も含め非常に楽しみなレースです。

 

 

今回は天皇賞・春で上位人気に支持されるであろう馬を枠順も含めて分析していき、その中で見えた危険な人気馬を紹介したいと考えています。

 

日本で行われるGⅠの中で一番の長距離戦という事で、必要となるレース適性が他のレースとガラッと変わってきますから、平気で人気馬が着順を落とすという事はまず押さえておきたいですね。

 

それでは、天皇賞・春の有力馬分析ご覧ください!

 

天皇賞・春の血統予想はこちら!

 

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天皇賞・春の枠順について

 

まずは天皇賞・春の枠順を載せておきます。

 

 

驚くべきは出走頭数の少なさです!

 

伝統のある天皇賞・春なのに13頭立てというのはどうしたものか・・・。

 

この辺りが、現代の日本競馬を象徴していると言っても過言ではないですね。

 

中距離が主流のノーザン・社台系の馬が圧倒的な力をつけている昨今、長距離戦というのはどうしてもメンバーレベルが落ちてしまう傾向にあります。

 

だからこそ、主流のレースで結果が出せない穴馬が長距離適性を発揮して激走するわけです。

 

また、天皇賞・春を予想する上で最重要ポイントと言っても良いであろう予想ファクターがあります。

 

それは、”内枠にどの馬が入るか”です。

 

この枠順について、詳しく解説したいと思います。

 

なぜ天皇賞・春は内枠有利なの?

 

天皇賞・春と言えば内枠有利というのはご存知の方も多いかと思いますが、この内枠有利というのが他のレースに比べて群を抜いて顕著な傾向として表れています。

 

 

上の写真を見てもらえれば一目瞭然ですが、1枠が過去10年で5勝を挙げているという顕著な傾向が表れています。

 

その理由として挙げられるのが以下の3つです。

 

①開幕2週目で内の馬場状態が非常に良い

②コーナーを6回も回る長距離戦で距離ロスなく走れる

③京都の外回りコースは直線で内が開きやすい

 

それぞれ簡単に解説したいと思います。

 

①開幕2週目で内の馬場状態が非常に良い

 

京都は開幕2週目のCコースを使用しているという事で、内の馬場状態が良く走りやすいという傾向が強く表れます。

 

また、この時期の京都はかなりの高速馬場になる事が多く、現に先週のマイラーズCで先行して勝利したダノンプレミアムが上がり3F32.2というとてつもない数字を計測していることからも分かります。

 

基本的に長距離戦は先行できる馬が有利なので、馬場状態の良い内枠で先行できるとそのままスピードに乗って直線でも粘り切れるという現象が生じます。

 

近年で分かりやすい例を挙げると、キタサンブラックは2年連続で内枠に入り先行押し切りでの勝利、人気薄で言うと2016年と2015年で人気薄ながら激走したカレンミロティックも内枠の先行馬でした。

 

②コーナーを6回も回る長距離戦で距離ロスなく走れる

 

これは考えれば当たり前の話ですが、3,200mという長距離戦ですからスタミナを温存する為には内をロスなく走れた方が有利なのは間違いないです。

 

京都芝3,200mは向こう正面の第2コーナーを過ぎた直線からのスタートでコースを一周半走る事になるので、コーナーを6回も走る必要があります。

 

その分内の馬よりも外の馬は長い距離を走る事になるので、ここで内の馬には大きなアドバンテージが生じるという訳です。

 

③京都の外回りコースは直線で内が開きやすい

 

これは長距離に限った事ではなく京都外回りならではの特徴なのですが、4コーナーを回って直線に向くときに内回りとの合流点で内柵がない部分があります。

 

この内のスペースを上手く捌いて外を回すロスなくイン突きできる、というのも京都外回りで勝つための大切なポイントになってきます。

 

この辺りも頭に入れて予想をして見ると、今までとは違った視点から予想を組み立てられると思いますので、天皇賞・春に限らず京都外回りのレースで注目して見て下さい。

 

以上、天皇賞・春の枠順についての話を終わりにします。

 

それではいよいよ有力馬の分析をしていきたいと思います。

 

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有力馬分析

 

現在想定人気1,2,3番人気に推されているエタリオウ、フィエールマン、ユーキャンスマイルについて枠順を含めた分析をしていきたいと思います。

 

まずこの3頭に共通するのは昨年の菊花賞で結果を残した1~3着馬という点ですね。

 

この共通点が予想する上で重要なポイントになるでしょう。

 

ただ、それは天皇賞・春の推奨馬の記事で詳しく説明したいと思うので、今回は大きくは取り上げずに分析していきます。

 

気になる方は土曜日に投稿する推奨馬の記事をご覧頂ければと思います。

 

エタリオウ

 

日経賞2着からの参戦です。

 

主な勝ち鞍が未勝利戦のみという、史上最強の1勝馬と呼び声高いシルバーコレクターですw

 

過去10戦走って新馬、未勝利、ダービー以外はすべて2着という成績で、ここまで勝ち身に遅い馬はなかなかいないですね。

 

理由として考えられるのは、スタートからの二の脚が遅くどうしても後方からの競馬になってしまうという点が一番ですかね。

 

機動力がある馬で早めの仕掛けができる事によって毎回好走はできるのですが、早めの競馬をすると最後の脚が鈍り、直線勝負にすると差し届かず、早めに先頭に立つと気を抜いて本気で走らなくなるというなんとも気難しい馬です・・・。

 

まさにシルバーコレクターと言われたステイゴールド産駒らしい成績ではないでしょうか?

 

これだけ毎回好走できるのは能力がないとできない事だと思いますし、今回2枠2番という絶好枠を引いて挑めるのは間違いなくプラスでしょう。

 

ただ、この手の馬は軸には最適ですが単勝妙味は低いので、オッズ次第ではありますが多分推奨馬にする事は無いのかなという評価です。

 

フィエールマン

 

AJCC2着からの参戦です。

 

今回唯一のGⅠ勝ち馬ですね。

 

前走は休み明けで斤量57kgを背負い、しかも調整中に熱発を発症していたという情報もあるので、まあ度外視でも良いのかなという気はしています。

 

キャリア4戦で菊花賞を勝つという離れ業を披露した馬で、能力はかなり高いと思いますが、長距離適性がどうかと聞かれるとまだ半信半疑という感じではないでしょうか。

 

瞬発力だけで考えればトップレベルの能力を持っている馬ではありますけど、今回7枠10番という枠に入ったのはマイナスですね。

 

後は毎年言われることで、GW中の輸送は渋滞が読めず馬の負担が大きいという話が良く聞かれるので、当日の気配というのは十分にチェックした方が良いでしょう。

 

とは言っても、能力の違いで馬券に絡む可能性はあると思うので、危険な人気馬とまでは言えないかなーというのが個人的な評価です。

 

ユーキャンスマイル

 

ダイヤモンドSを勝利しての参戦です。

 

始めに書いておくと、今回危険な人気馬になると考えているのがこの馬です。

 

ここ最近は長距離を中心に使われており、いかにも天皇賞・春に向きそうなステイヤーに見えるのですが、正直レース内容を見るとここまで人気になる馬ではないと思います。

 

前走のダイヤモンドSは圧勝ではありましたが、最後方からの競馬で内の開いた所を直線の瞬発力だけで勝利したレースでした。

 

東京という長い直線でのレースだったのでそうせざるを得なかったのかもしれませんが、基本的に天皇賞・春は最後の4F、5Fからレースが動くスピードの持続力が問われるレースなので、前走とは真逆の適性が求められます。

 

しかも、メンバーレベルもかなり低くその時は賞金に余裕が無かったので絶対に勝たなければいけなかった事、今回前走から斤量が4kg増える事も良くないですね。

 

それでも内枠に入れば軽視はできなかったのですが今回外枠に入りましたし、キングカメハメハ産駒は天皇賞・春で0-0-0-13/13という壊滅的な数字なので、正直推せるポイントがほとんどありません。

 

という理由から、今回危険な人気馬としてユーキャンスマイルを挙げたいと思います。

 

 

最後に繰り返しになるのですが、今回あえて菊花賞についての分析を書かずに進めてきたのは、私の中でここが予想の肝になると考えているからです。

 

よって、詳しくは推奨馬の記事で書いていきますので、是非とも土曜日にアップされる記事をご覧頂ければと思います。

 

推奨馬は別として、予想の組み立てにきっと役立つ内容だと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

本日は以上です。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。


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