
皆さんこんばんは。
期待値ハンタークラッツです。
本日は2018 第62回 大阪杯の過去の傾向をお届けしたいと思います。
春の芝中距離の王者を決める一戦である大阪杯が開催となります。
昨年からGⅠに昇格した大阪杯ですが、メンバーを見るとなかなか面白い馬が集まったなぁと感じる所であります。
ただ、丁度大阪杯の日はドバイ競馬が開催という事で、日本から10頭を超える馬達が遠征をし、それに付随して武豊騎手を始め一流ジョッキーが帯同することになります。
それによって、鞍上の乗り替わりが多く見受けられますが、果たしてその乗り替わりがレースにどの様な影響を与えるのかも一つポイントになってくると考えています。
過去の傾向を書く前に、本日行われた高松宮記念について簡単に振り返りたいと思います。
まず、推奨馬のファインニードルがゴール前でハナ差交わしての優勝を決めてくれました!
レッツゴードンキを始め、内の馬達が早めに抜け出してきましたが、ファインニードルは外を回って坂を上るまで追い出すのを我慢しての勝利と、川田騎手の好騎乗が光ったレースだったと思います。
もうパドック見た時には鳥肌が立つぐらいの好馬体で、間違いなく好勝負になるだろうと思っていましたが、非常に強かったですね!
レッドファルクスはやはり後方からの追走となってしまい、最後は届くビジョンは見えませんでした。
上がりの脚は最速ですが、道中の追走が難しい事を考えると、年齢的な衰えというのは少なからずあるのかもしれませんね。
とりあえず、無事春のGⅠ初戦を1着で的中させることができたのはとても嬉しいです!
今年に入ってから自分の中で予想スタイルを少し変えたのですが、本当にここ最近ずっと的中が続いているので、正直驚いています。
この調子で皆さんに有益な情報を提供していきたいと思いますので、応援の程よろしくお願い致します!
それでは過去の傾向を見ていきたいと思います。
過去の傾向
脚質
平地・逃げ 1- 1- 1- 7/ 10
平地・先行 3- 5- 4- 24/ 36
平地・中団 3- 2- 4- 37/ 46
平地・後方 3- 2- 1- 25/ 31
平地・マクリ 0- 0- 0- 0/ 0
3F 1位 3- 1- 2- 5/ 11
3F 2位 3- 2- 3- 2/ 10
3F 3位 0- 3- 2- 8/ 13
3F ~5位 3- 4- 1- 13/ 21
3F 6位~ 1- 0- 2- 65/ 68
年齢
4歳 5- 3- 3- 18/ 29
5歳 4- 3- 2- 23/ 32
6歳 1- 3- 5- 25/ 34
7歳 0- 1- 0- 15/ 16
8歳 0- 0- 0- 9/ 9
枠番
1枠 0- 0- 0-10/10
2枠 0- 0- 2- 9/11
3枠 1- 3- 1- 9/14
4枠 2- 0- 1-11/14
5枠 1- 3- 1-12/17
6枠 1- 1- 2-15/19
7枠 3- 2- 1-13/19
8枠 2- 1- 2-14/19
※枠番は要注意!
人気
1番人気 4- 3- 2- 1/ 10
2番人気 2- 1- 1- 6/ 10
3番人気 1- 0- 1- 8/ 10
4番人気 1- 0- 4- 5/ 10
5番人気 0- 1- 1- 8/ 10
6番人気 2- 1- 1- 6/ 10
7番人気 0- 2- 0- 8/ 10
8番人気 0- 1- 0- 9/ 10
9番人気 0- 1- 0- 8/ 9
10番人気 0- 0- 0- 9/ 9
11番人気 0- 0- 0- 9/ 9
12番人気 0- 0- 0- 7/ 7
13番人気 0- 0- 0- 4/ 4
14番人気 0- 0- 0- 4/ 4
15番人気 0- 0- 0- 1/ 1
前走騎手
同騎手 7- 6- 7-45/65
乗替り 3- 4- 3-48/58
種牡馬
ディープインパクト 3- 2- 1- 8/14
マンハッタンカフェ 2- 1- 0- 3/ 6
ステイゴールド 2- 0- 1- 5/ 8
アグネスタキオン 1- 1- 0- 4/ 6
ブラックタイド 1- 1- 0- 0/ 2
オペラハウス 1- 0- 0- 4/ 5
※勝ち馬が出た種牡馬のみ
前走レース
有馬記念G1 3- 1- 3- 9/16
中山記念G2 3- 1- 0-13/17
京都記念G2 1- 2- 2- 8/13
JCG1 1- 1- 1- 2/ 5
大阪城S 1- 0- 0- 3/ 4
凱旋門G1 1- 0- 0- 0/ 1
アメリカG2 0- 1- 1- 2/ 4
金鯱賞G2 0- 1- 1- 4/ 6
中日新聞HG3 0- 1- 0-10/11
東京新聞G3 0- 1- 0- 2/ 3
※前走レースも要注意
[the_ad id=”270″]これだけは押さえておきたい5つのポイント
中団前目である程度上がりの脚も使える
4,5歳で9勝
勝ち馬は人気所から
同騎手の方が成績良い
ディープ産駒が3勝
以上のポイントには要注目です!
阪神芝2000mと言えば、大阪杯に限らず平場も含めてディープ産駒の成績が良いのが特徴です。
他には勝ち馬こそ出ていませんが、平場ではキンカメ産駒もディープ産駒に次ぐ良績を残していますね。
また、内回りなので切れる脚を使える馬よりも、長くいい脚を使って来れる馬の方が向いていて、上り最速の必要は無いのですが中段よりは前で競馬ができる事が望ましいです。
後方から3勝を挙げていますが、その内訳を見てみるとラキシスやキズナといった力を持った馬だからこそ勝てたのであって、基本的には後方一気は決まりにくいコースだと考えて良いかと思います。
枠順と前走レースの所で要注意と書いたのですが、大阪杯というのは一昨年までGⅡだったので、今と比べて出走馬のローテーション全く異なります。
一昨年まで出走頭数は10頭を少し超えるかどうかぐらいの小頭数での競馬だったので、データだけ見ると外の方が有利なのですが、フルゲートになる今回は外が有利になるとは限りません。
前走レースに関しては、今まではここを叩きで出走してから天皇賞・春やマイル路線に進むことが多かったのが、GⅠに昇格したという所でここを目標に仕上げてくる馬が大多数なので、いまいち前走レースは参考にならないかもしれませんね。
過去の傾向を踏まえた上で現段階で本命候補の馬がいますので、気になる方は最強競馬ブログランキングへ!
本日は以上です。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。
とうとう今年も春のGⅠ祭りが開催!
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